えー、かれこれ半年以上使い続けて、そろそろ代名詞的になって来た(?笑)かもしれない、我が愛機ZT。
BWシリーズ下でのビッグイベントも終了し、新シリーズ開始前でガチデッキが減ったせいか、最近勝率を戻しつつあります。
どうやら環境が弛緩すると頑張れるようで(苦笑)
すでにver.3.0のレシピ公開済み(※)ですが、現在は7.0。
(※)http://boyackie.diarynote.jp/201307212148073646/
当時は、緑紫赤の三色構成でしたが、現在は二色に戻しました。
以前に比べるとオールグリーンデッキが減ったのと、三色楽しいもののデッキの安定感を求めるとやはり二色の方がプレイングの拘束が緩く闘い易いためです(当たり前田ですね)。
さて、では悪童のスペースに何を入れるか。
これはかなり悩ましかったです。
ということで、以下4.0以降の遍歴です。
⚫︎4.0 バッフロン
⚫︎5.0 ゲノセクトEX
⚫︎6.0 シャンデラEX
⚫︎7.0 バリヤード
バッフは、すでにアフロジオンが存在する通り、ビリジオンEXとの相性抜群ですが、キュレムやアブソル相手に一撃で3エネ失うのは痛い感じでした。
二個玉積んでないですしね。
ゲノもベンチ狙撃に期待してピン刺ししてみたのですが、水抵抗がない分、あっさりキュレムに倒されてしまうので、更迭。
で、最もフィットしたのは、6.0のシャンデラEXでした。
色相性、1エネ起動でダメを四つ散撒けるスペック、ともにピッタンコでした。
このデッキの苦手HP100勢のOHKO討伐を容易にし、天敵うなぎを稚魚の間に掃討し、ワザの効果でベンチ狙撃を可能にする、ポケカ界の出来杉英才君(持杉ドラ夫ではありません)。
我がZTに入隊頂くのにこの上ない程に相応しい能力の持ち主です。
しかーし、やはり良いことばかりではありません。
天は二物を与えずとは、よく言ったもの。
使うには相応のリスクを覚悟しなければなりませんでした。
特に、悪弱点。
これは現環境でかなり厳しい。
下手すると、ダメ四つばら撒いた後に敢え無く一撃喰らう可能性もあって、対闇帝王戦では正直ただのお荷物に。
そして、ルール改定の影響。
先1からワザ使えないとなると、このカードの魅力半減です。
ということで、これだけフィットするデラも再考することに。
で、現在は、バリヤードです。
闇帝王、茶色オヤジ、キュレP等、ベンチ狙撃型が多いのに加え、茲許大流行りのレックビールには雷光様がいらっしゃる。
ルール改定後は、ベンチ狙撃でチェックメイトする戦略も増えるだろうということで、採用しました。
いや、実は以前からこの構築案はあったんですが、とにかく前のめりに攻撃することをテーマに作ったデッキですので、デッキパワーを落としかねないこのカードは本旨に合わないと採用を躊躇っていたのでした。
ただ、以前はっしーさんに助言頂いた通り、EX主体の本デッキにおいて、如何にサイドを7枚取らせるかは一つのテーマでもあり、上記のような環境を考えると攻守のバランスを確保することも必要と思い直し、採用に踏み切りました。
また、サイド7枚にはもう一つの効用、ジョーカーであるシェイミEXが相手のEXを一撃するチャンスが広がります。
ところが、
今度は、この道化が本当にただの道化で終わってしまう環境が現れました。
そう、ダスト構築の隆盛です。
ベンチに置いても意味なーい!
しかも、居座ってしまって、ベンチワークが厳しくなる悪循環。
ということで、最後の1枚については、またもやフラフラし出している状況です。
ところで、ZTの特徴をお浚いしますと、以下の通りとなります。
・ビリジオンEXの特性とワザで、特殊状態シャットアウト、エネ加速を実現。
・ギラティナEXのワザ「ひきさく」で、相手の特性「しんぴのまもり」や「プラズマスチール」、「アフロガード」、グッズ「しんかのきせき」等を無効化。
・ギラティナEXのワザ「りゅうのはどう」でHP130勢を一撃。
・ビリジオンEXのワザ「エメラルドスラッシュ」と組み合わせると、50+90=140、50+130=180と打点の揃いが絶妙。
・主力アタッカーのギラティナEXが倒されても、エメスラから直ちに二体目のギラティナEXの起動が可能。
・エネルギーつけかえ四積みにより、フレキシブルにアタッカーを交代。また、切り札としてスクランも採用。
・エメスラの継続的利用により、アタッカーをまんたんのくすりで回復しながらのプレイングが可能。付け替えやスクランでも同様の効果を享受可。
・エネルギー14枚、すごい釣り竿三投により、山札のエネルギーを途切れさせず、永続(?)エメスラを維持(=超伝導エネルギーループ)。
・基本エネしかないので、特殊エネ剥がされて手詰まるリスクなし。
・1ターン目からワザを使うことは僅少。
・レック、ガブ、バリスタ天敵。
・2ターン目ににビリジオンEX起動しないと展開厳しい。当然重戦車だけでは闘うのは至難。
・USプロモのギラティナスリーブ使用(グレーに黒のシルエット)。
・未だにギラティナEXは珍しがられる(←ココ、ポイント)。
最後の方はどうでもいい情報です(笑)
では、上記の特徴が新ルール施行後どうなるか?
⚫︎先1ワザ使えないのは、影響小。
だって、1ターン目からワザ使うの殆どないデッキですから。寧ろ、先1からダメ載せられないのデカイ。
⚫︎キャッチャーエラッタは、影響大。
エメスラ後相手に逃げられると、こちらのテンポが崩れちゃう。そして、ベンチ追い掛けるワザ持ちいなーい!(涙目)
⚫︎山札に関する裁定変更は、どちらかというと有り難い印象。
ベンチのM2に2エネ付けたくない時、かなりあるんです。
⚫︎これからビーチ使用禁止になるかも知れない件は、そもそもデッキに入ってるわきゃないんで、直接的には全く影響無し(相手の方が使う時はこちらも使えますしね)。
ですが、この恩恵を受けていたデッキにレックビールやカメバリが居る訳で、それが環境から減るなら、間接的な影響は大、大、ダーイ!
ということで、総合的にはまだまだ頑張れるかなあと思ってます。
とは言え、キャッチャーのエラッタだけは影響が少なくないので、当面3or4積み必要かもなーと。
(ハイ、そこ、まだ使うんかい⁈とか言わない!)
まだまだ進化を諦めませんよ。
ZTRもいつかまたチャレンジです。
(引き裂くで常に100点可能な出力。エメ70点+リップ110点でEX倒せる破壊力。魅力的じゃないですか!)
取り留めない感じになってしまったので、ここでお開き。
広げたものをさっさと手仕舞って、また精進ですね!
お終い
BWシリーズ下でのビッグイベントも終了し、新シリーズ開始前でガチデッキが減ったせいか、最近勝率を戻しつつあります。
どうやら環境が弛緩すると頑張れるようで(苦笑)
すでにver.3.0のレシピ公開済み(※)ですが、現在は7.0。
(※)http://boyackie.diarynote.jp/201307212148073646/
当時は、緑紫赤の三色構成でしたが、現在は二色に戻しました。
以前に比べるとオールグリーンデッキが減ったのと、三色楽しいもののデッキの安定感を求めるとやはり二色の方がプレイングの拘束が緩く闘い易いためです(当たり前田ですね)。
さて、では悪童のスペースに何を入れるか。
これはかなり悩ましかったです。
ということで、以下4.0以降の遍歴です。
⚫︎4.0 バッフロン
⚫︎5.0 ゲノセクトEX
⚫︎6.0 シャンデラEX
⚫︎7.0 バリヤード
バッフは、すでにアフロジオンが存在する通り、ビリジオンEXとの相性抜群ですが、キュレムやアブソル相手に一撃で3エネ失うのは痛い感じでした。
二個玉積んでないですしね。
ゲノもベンチ狙撃に期待してピン刺ししてみたのですが、水抵抗がない分、あっさりキュレムに倒されてしまうので、更迭。
で、最もフィットしたのは、6.0のシャンデラEXでした。
色相性、1エネ起動でダメを四つ散撒けるスペック、ともにピッタンコでした。
このデッキの苦手HP100勢のOHKO討伐を容易にし、天敵うなぎを稚魚の間に掃討し、ワザの効果でベンチ狙撃を可能にする、ポケカ界の出来杉英才君(持杉ドラ夫ではありません)。
我がZTに入隊頂くのにこの上ない程に相応しい能力の持ち主です。
しかーし、やはり良いことばかりではありません。
天は二物を与えずとは、よく言ったもの。
使うには相応のリスクを覚悟しなければなりませんでした。
特に、悪弱点。
これは現環境でかなり厳しい。
下手すると、ダメ四つばら撒いた後に敢え無く一撃喰らう可能性もあって、対闇帝王戦では正直ただのお荷物に。
そして、ルール改定の影響。
先1からワザ使えないとなると、このカードの魅力半減です。
ということで、これだけフィットするデラも再考することに。
で、現在は、バリヤードです。
闇帝王、茶色オヤジ、キュレP等、ベンチ狙撃型が多いのに加え、茲許大流行りのレックビールには雷光様がいらっしゃる。
ルール改定後は、ベンチ狙撃でチェックメイトする戦略も増えるだろうということで、採用しました。
いや、実は以前からこの構築案はあったんですが、とにかく前のめりに攻撃することをテーマに作ったデッキですので、デッキパワーを落としかねないこのカードは本旨に合わないと採用を躊躇っていたのでした。
ただ、以前はっしーさんに助言頂いた通り、EX主体の本デッキにおいて、如何にサイドを7枚取らせるかは一つのテーマでもあり、上記のような環境を考えると攻守のバランスを確保することも必要と思い直し、採用に踏み切りました。
また、サイド7枚にはもう一つの効用、ジョーカーであるシェイミEXが相手のEXを一撃するチャンスが広がります。
ところが、
今度は、この道化が本当にただの道化で終わってしまう環境が現れました。
そう、ダスト構築の隆盛です。
ベンチに置いても意味なーい!
しかも、居座ってしまって、ベンチワークが厳しくなる悪循環。
ということで、最後の1枚については、またもやフラフラし出している状況です。
ところで、ZTの特徴をお浚いしますと、以下の通りとなります。
・ビリジオンEXの特性とワザで、特殊状態シャットアウト、エネ加速を実現。
・ギラティナEXのワザ「ひきさく」で、相手の特性「しんぴのまもり」や「プラズマスチール」、「アフロガード」、グッズ「しんかのきせき」等を無効化。
・ギラティナEXのワザ「りゅうのはどう」でHP130勢を一撃。
・ビリジオンEXのワザ「エメラルドスラッシュ」と組み合わせると、50+90=140、50+130=180と打点の揃いが絶妙。
・主力アタッカーのギラティナEXが倒されても、エメスラから直ちに二体目のギラティナEXの起動が可能。
・エネルギーつけかえ四積みにより、フレキシブルにアタッカーを交代。また、切り札としてスクランも採用。
・エメスラの継続的利用により、アタッカーをまんたんのくすりで回復しながらのプレイングが可能。付け替えやスクランでも同様の効果を享受可。
・エネルギー14枚、すごい釣り竿三投により、山札のエネルギーを途切れさせず、永続(?)エメスラを維持(=超伝導エネルギーループ)。
・基本エネしかないので、特殊エネ剥がされて手詰まるリスクなし。
・1ターン目からワザを使うことは僅少。
・レック、ガブ、バリスタ天敵。
・2ターン目ににビリジオンEX起動しないと展開厳しい。当然重戦車だけでは闘うのは至難。
・USプロモのギラティナスリーブ使用(グレーに黒のシルエット)。
・未だにギラティナEXは珍しがられる(←ココ、ポイント)。
最後の方はどうでもいい情報です(笑)
では、上記の特徴が新ルール施行後どうなるか?
⚫︎先1ワザ使えないのは、影響小。
だって、1ターン目からワザ使うの殆どないデッキですから。寧ろ、先1からダメ載せられないのデカイ。
⚫︎キャッチャーエラッタは、影響大。
エメスラ後相手に逃げられると、こちらのテンポが崩れちゃう。そして、ベンチ追い掛けるワザ持ちいなーい!(涙目)
⚫︎山札に関する裁定変更は、どちらかというと有り難い印象。
ベンチのM2に2エネ付けたくない時、かなりあるんです。
⚫︎これからビーチ使用禁止になるかも知れない件は、そもそもデッキに入ってるわきゃないんで、直接的には全く影響無し(相手の方が使う時はこちらも使えますしね)。
ですが、この恩恵を受けていたデッキにレックビールやカメバリが居る訳で、それが環境から減るなら、間接的な影響は大、大、ダーイ!
ということで、総合的にはまだまだ頑張れるかなあと思ってます。
とは言え、キャッチャーのエラッタだけは影響が少なくないので、当面3or4積み必要かもなーと。
(ハイ、そこ、まだ使うんかい⁈とか言わない!)
まだまだ進化を諦めませんよ。
ZTRもいつかまたチャレンジです。
(引き裂くで常に100点可能な出力。エメ70点+リップ110点でEX倒せる破壊力。魅力的じゃないですか!)
取り留めない感じになってしまったので、ここでお開き。
広げたものをさっさと手仕舞って、また精進ですね!
お終い
コメント
781930 ^_^ お待ちしております。
うーん、週末は別用が入っていて厳しいんですよねー。
今日か明日、ワンチャン狙ってみます。
このあたりがしっかりしていると、まだまだ新環境でも遊べる余裕がありそうですね!
親分が前に出て行く時、いかにも重戦車起動という感じなのが堪らないんですよー。
そう、ビグザムのソレですよ、ビグザム!
やられはせんぞ!やられはせんぞ!ダスト如きに!やられはせん!
いいですね!
ギラティナが準備できた暁は、レックなぞあっという間に叩いてみせるわ!
あざまーっす!
もう愛して止まない感じですね(笑)
うーむ、レックはねー。
「ぜ、全滅?3体のギラティナEXが全滅?5ターンもたたずにか…?」
ってな、ことにならないように頑張ります(苦笑)