「イッエーイ!今日は早帰りの筈だし、夜バト行っちゃうぜえー!新デッキも作ったしー。いや、Giant Killerも再修正したからそっちでもいいなあ。どうっしょっかなー。うっひょー、たっのしみー!」
「もしもし」
「ん?誰?」
「こっち、こっちだから」
「え?どこよ。誰よ」
「ちょっ、こっち、こっち。こっちだっつーの」
「へっ?え、えーっ!オレ⁈オレじゃん!」
「やっと気が付きましたか。そう、未来のお前です」
「な、何だよ、何の用だよ」
「えー、一人盛り上がってるようですが、今日は早帰りではありません」
「な、なんで!だって今日は水曜じゃん。早帰りじゃん」
「今日は水曜日ですが、早帰りではないのです」
「うそーん。ほんとで?ほんとにほんとで?」
「本当です」
「かあーっ!マジでかー。くそー。でも、まあ単独早帰り決行しちゃえばいいんじゃね?なあ、オレ」
「出来ません」
「何でよ」
「あなた、相当仕事溜め込んでますよね?」
「ギクッ!い、いや、まあ、そうとも言うけどね。でも、ほら、ちょっと位頑張ったって最早あんまり変わんないじゃない。明日!明日頑張るし」
「本当にそれで良いと思いますか?周囲はあなたの一挙手一投足を見ている。見、て、い、る〜」
「おいおい、なんで自分を脅すんよ。言い方も嫌らしいなあ。何とかなるよ、何とか。あしーたがある〜さ、明日があるー♪ですよ」
「ふん!古いネタをよくまあ恥ずかし気もなく」
「あのなあ、お前が非難してるの自分だからな。自分が自分を貶してどうすんだよ」
「ところで、今日はどこに出陣の予定ですか?」
「へ?も、勿論、あそこだよ。ななはちやさんだよ。当たり前でしょーが。あのお店しか間に合いっこないんだから。自分なんだから分かるだろーよ」
「やっぱりですね。過去の私はまだ気が付いてませんか」
「な、何だよ。勿体ぶった言い方するな。何に気付いてないってんだよ」
「はーん。全く以って情報収集力がないですね」
「だから、何だっつーの!」
「ゴホン。本日ななはちやさんは臨時休業である」
「な、なに⁈うそだろ、騙そうってんだな」
「自分を騙してどうするんですか。無益な。iPhoneで確認してみたらいいではないですか」
「うぐっ。よ、よーし、確認するよ。確認してやる」
「ほら、どうでしたか?今日はやってますか?」
「・・・」
「どうですか?どーでーすかー?」
「り、臨時休業...」
「ほらね。私が正しかった。まあ、そういうことです」
「う、嘘だ。なんかの間違いに決まってる。オレは行くぞ。独り早帰り決行して行くんだ、行ってやる!」
「分からない人ですね。今日はやってないんですよ。行くだけ無駄です」
「そんなバカな。オレの新デッキは⁈Giant Killer2.1は⁈」
「我ながら諦めが悪いですね。観念しなさい」
「ち、ぢ、ぢっぐじょーーーーー!」
じょー
じょー
じょー
そして、安定の終電帰り。
いや、きっと、ご同輩の方、いらっしゃいますよね!
居ると言ってー!
にんにん。
「もしもし」
「ん?誰?」
「こっち、こっちだから」
「え?どこよ。誰よ」
「ちょっ、こっち、こっち。こっちだっつーの」
「へっ?え、えーっ!オレ⁈オレじゃん!」
「やっと気が付きましたか。そう、未来のお前です」
「な、何だよ、何の用だよ」
「えー、一人盛り上がってるようですが、今日は早帰りではありません」
「な、なんで!だって今日は水曜じゃん。早帰りじゃん」
「今日は水曜日ですが、早帰りではないのです」
「うそーん。ほんとで?ほんとにほんとで?」
「本当です」
「かあーっ!マジでかー。くそー。でも、まあ単独早帰り決行しちゃえばいいんじゃね?なあ、オレ」
「出来ません」
「何でよ」
「あなた、相当仕事溜め込んでますよね?」
「ギクッ!い、いや、まあ、そうとも言うけどね。でも、ほら、ちょっと位頑張ったって最早あんまり変わんないじゃない。明日!明日頑張るし」
「本当にそれで良いと思いますか?周囲はあなたの一挙手一投足を見ている。見、て、い、る〜」
「おいおい、なんで自分を脅すんよ。言い方も嫌らしいなあ。何とかなるよ、何とか。あしーたがある〜さ、明日があるー♪ですよ」
「ふん!古いネタをよくまあ恥ずかし気もなく」
「あのなあ、お前が非難してるの自分だからな。自分が自分を貶してどうすんだよ」
「ところで、今日はどこに出陣の予定ですか?」
「へ?も、勿論、あそこだよ。ななはちやさんだよ。当たり前でしょーが。あのお店しか間に合いっこないんだから。自分なんだから分かるだろーよ」
「やっぱりですね。過去の私はまだ気が付いてませんか」
「な、何だよ。勿体ぶった言い方するな。何に気付いてないってんだよ」
「はーん。全く以って情報収集力がないですね」
「だから、何だっつーの!」
「ゴホン。本日ななはちやさんは臨時休業である」
「な、なに⁈うそだろ、騙そうってんだな」
「自分を騙してどうするんですか。無益な。iPhoneで確認してみたらいいではないですか」
「うぐっ。よ、よーし、確認するよ。確認してやる」
「ほら、どうでしたか?今日はやってますか?」
「・・・」
「どうですか?どーでーすかー?」
「り、臨時休業...」
「ほらね。私が正しかった。まあ、そういうことです」
「う、嘘だ。なんかの間違いに決まってる。オレは行くぞ。独り早帰り決行して行くんだ、行ってやる!」
「分からない人ですね。今日はやってないんですよ。行くだけ無駄です」
「そんなバカな。オレの新デッキは⁈Giant Killer2.1は⁈」
「我ながら諦めが悪いですね。観念しなさい」
「ち、ぢ、ぢっぐじょーーーーー!」
じょー
じょー
じょー
そして、安定の終電帰り。
いや、きっと、ご同輩の方、いらっしゃいますよね!
居ると言ってー!
にんにん。
コメント
ちっくしょー、OVAは勉強不足なんで上手い返しが思い付かないぜ!
いやあ、色んな意味でとても残念でした(苦笑)