どもー。

ポケカネタナシ男のボヤッキーです。

実は昨日休暇を取得し三連休なのですが、ポケカ的活動一切無し。
ポケカネタ無いので、DNも更新無し。


え?
ガン●ム?


そ、そうね。
それはあるよね。

でも、コレ、一応ポケカのブログなもんで、ほどほどにしないと怒られてしまいますからね!(誰に?笑


そんな訳で、また本の話を一つ。


最近「世界から猫が消えたなら」を読みました。

先日レッズ戦を観に行った際、待ち時間潰すための本を持って行くの忘れて、新横浜の本屋で急遽購入することに。

楽に読めるのがいいよねと思い、未読の伊坂作品にしようと探していた処、ふとこれが目に止まり衝動買い。

まあ、話題の本ですから、以前から興味があったのも事実です。


で、感想は。


なかなか面白かったです。

本屋大賞にノミネートされるだけはあるなあと。

ただ、もっと面白いのは末尾の中森明夫の解説。

本編より、グッと来る内容を孕んでいて、ちょっとズルい。

最後に中森明夫が持って行った感じがしてしまいます。

なお、中森明夫も解説で示唆している通り、センスの良い文章が多いです。

心に響く珠玉のセンテンスが沢山散りばめられています。

また、これも解説の通りですが、読む時々で、読後感と言うか、この本から受け取る何かが異なり得ると思います。

この本を読む人がその時どういう境遇に居るかによって、読んだ後に受ける印象は大きく違うでしょう。

その意味では、本作品はこれからも折に触れ読み返すのに相応しい本と言えそうです。

そして、それが本当にそうなら、そういう本と出会えたことは幸せ以外の何物でもないですね!



あっ、ちなみに、世界からポケモンが消えたなら、



きっと妖怪が覇権を握ることでしょう。



コマニャチ!




にんにん。

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